7/10(月) 午後から地磯へ!

7/10(月)は、いつも釣り談義で盛り上がる梶山さんと初めて一緒に竿を出しました!(^^)! AM11時お店集合→そのまま一緒に釣り場へ出発!のはずでしたが、私の仕事が商談などで長引き、しかも外回りの仕事も加わったため、梶山さんに先に行って貰うことになりました。せっかくの約束だったのにゴメンナサイ!!

14:30、汗だくになってようやく合流。梶山さんによると小型の魚やアイゴが多くやや苦戦模様ながら、正体不明の魚に一発切られたとのこと。夕マヅメの満潮に向け良型魚の活性が上がることを予感させました。

この時期としては珍しく透明度の高い青い潮色。表層にはシコイワシ(カタクチイワシ)らしき群れが見え、その下にはベラやアイゴが気持ちよさそうに泳いでいました。

私の実釣スタートは15時。暗くなるまでまだ4時間以上あり、電気ウキ点灯までに何とか一発大物を釣ることを目標にしました。しかしその頃から南寄りの風が徐々に強まり、向かい風で仕掛け操作に大苦戦…。梶山さんと相談の上、風裏の場所を探して場所移動することにしました(T_T)

周辺一帯に釣り人は少なく、10分ほど歩いてすんなり場所移動完了!そして17時過ぎに仕切り直しました。この場所の水も綺麗でメジナや回遊魚が好みそうな潮色に思えました。

しかし移動後はまさかの食い渋りに遭遇…。オキアミが残ることも多く、たまにキタマクラなどのフグと思われる噛み跡がハリの塗装被膜に刻まれていました。

『こりゃ、今日はダメパターンかな?参りましたね…。』など梶山さんと愚痴を言い合いながら時間が経過。だいぶん日が傾いた18時過ぎ、よそ見していた私の竿に魚信が来て28cmのメジナがヒット!!これで集中力とやる気を取り戻した二人でしたが後が続かず…。そのうち20cmを超えるサイズにまで成長した小サバ(ゴマサバ)が急速に勢力を増し、日没30分後までは小サバのアタックに翻弄される展開が続きました。

『いつまで続くのかなぁ…』と思っていたら、梶山さんから『小サバ、いなくなったみたいですよ~』との声。やっと何処かに移動してくれたみたいです♪しかしその後やって来たのは沈黙の海。うんともすんとも言わず、たま~に渋いアタリでネンブツダイ。なかなか上手くいきません。

21時、翌日仕事の梶山さんがここで納竿。別れを惜しんで私はまたも居残り特訓。翌日休みの私は釣れるまで帰らないつもりでした。すると梶山さんが帰って間もなく、電気円錐ウキを横っ走りさせて引っ手繰るすごいアタリが出現!!さすが回遊魚、右に左に走り回って釣れ上がったのは36cmのゴマサバ!先ほどまで密集していた20cm級のゴマサバとは別格の強い引きでした。

その後、数段強い引きで再びヒットするも、これはハリ外れでバラシ…。そのトルクとパワーとスピードから40cmは優に超えるサイズだったと思います。その後も数発のアタリが連発しましたが、ハリ外れの連続で追釣は33cm1匹にとどまりました。

一瞬の喧騒は約15分で終了。22:40にでっぷり肥えた27cmのカサゴが釣れた後は、ひたすらネンブツダイの嵐。何処に投げても何をしてもひたすら念仏。『いつかきっとデカいのが食ってくるはず!』との祈りは届きませんでした。

深夜0時、疲労困憊&精根尽き果てヘロヘロになりながら納竿しました。睡眠不足や疲労でキツくても、こと釣りに関してだけは限界ギリギリまで頑張れるんですから不思議なものです。今後も思いっきり釣りを楽しみたいと思います(^^♪

【今回の私の全釣果】
口太メジナ28cm頭に3匹、ゴマサバ36cm、33cm、22cm~17cm級×4匹(ゴマサバ合計6匹)、カサゴ27cm、ササノハベラ×3匹、ネンブツダイ14匹

【私の実釣時間】
15:00~0:00

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