4/16(月) 地磯で半夜釣り!

4/16(月)、クロダイ&メジナ五目で地磯の半夜釣りに行ってきました!元々この日は用事があり釣りに行けないはずでしたが、無理くり用事をずらして突撃した次第です。およそ3週間も釣りお預け状態でガマンできませんでした(*^^*)

AM11時、遅番スタッフKにお店を引き継ぎ自宅でたらふく昼ご飯。すぐ眠くなり、2時間半のお昼寝タイム♪むっくり起きての~んびり釣り場に向かうと先行者の姿があり、これを見て第2候補の場所に向かいました。

南~南東風がやや強く吹き、前日の荒れ残りと大潮の上げも加わってパンチの効いたサラシが出ていました。『いやぁ~、こりゃいい感じだ!なんかデカいのが出る雰囲気満点だなぁ。』そんなことを考えながら15:50に実釣をスタートしました。

しばらくコマセを入れても予想に反してウミタナゴの気配はありません。その代わりクサフグはかなり多く、生オキアミや加工オキアミは瞬殺~秒殺…。ただボイルオキアミだけは3分流して5投に1回位の確率で胴体の一部が残る状況でした。

そこで付けエサをボイルオキアミ一本に絞り、コマセを打つ場所と打つタイミングを微妙に変えながら攻めていた17:00、待望の魚信を捉えました!引きが強くてっきりメジナだと思っていたら銀ピカの魚体が浮上。タモに収まったのは34cmのカイズでした!

この頃からクサフグの勢力が徐々に落ちてきました。そして周囲が薄暗くなってきた17:55、同じくボイルオキアミで31cmのカイズがヒット!根モタレのように水面下で円錐ウキがホバリングする微妙なアタリでした。

日没間際のこの時間帯はウミタナゴやクサフグの活性が一気に上がることも多いのですが、この日は全く逆の展開。エサが残ることが多くなり、ボイルオキアミから加工オキアミにスイッチしました。

電気円錐ウキへの変更などでコマセの打ち込みを約15分ストップ。再開するとクサフグは完全に消え、オキアミ完全丸残り状態になりました。

一発大物が食ってくる気配はムンムンです。18:40に電気円錐ウキがボヨ~ンと入った時はモンスターを夢想して超興奮!!このドキドキワクワク感が堪らないんですよね~。ヒットしたのはモンスター級ではありませんでしたが、腹が出た乗っ込み魚体の口太メジナ33cmでした。

その後はドンコ1匹釣れた以外はアタリが出ず、翌早朝の渡船釣行に備え20:30に納竿しました。今回の場所で竿を出すのは昨年8月以来8か月ぶり3回目です。浅場だけに条件が揃わないと厳しいポイントですが、南寄りの強風・程よい荒れ・サラシ・満潮前後という条件下では昼夜問わずデカ判モンスターが出そうな気がします。またチャレンジします!

【今回の全釣果】
カイズ34cm、31cm、口太メジナ33cm、ウミタナゴ×1匹、ササノハベラ×2匹、ドンコ×1匹、クサフグ×2匹

【実釣時間】
15:50~20:30

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