こんばんは!スタッフKです。
今期の渚クロダイ。例年のように海水温下降してフグなどのエサ取りの活性が落ちて釣りがしやすくなると釣果が上がってきました。とは言え、シーズン初期。特定の場所に釣果が偏ることが多く、砂浜ならどこでもといった感じではありませんでした。場所を外すとエサ取りすらいない大撃沈。浅場を狙う釣りだけに取りうる策も限られ全くお手上げ状態というのも普通にありました。
ただ、年が明けてからはそのような鳴りを潜めていた場所でも少しずつクロダイの釣果が出るようになってきています。昨日の小甲さんのクロダイもそんな場所での釣果でした。
三浦半島にはたくさんの砂浜があり、その多くでクロダイの実績があります。砂浜は変化の少ない場所が多く、クロダイのポイントを絞るのが簡単ではないですが、①沖にテトラがあったり、➁漁港施設(スロープ)の近くだったり、③近隣に小磯があったりする砂浜などで特に実績が高いような気がします。この時期に釣れたクロダイを捌くと胃袋に海苔が大量に入っていることが多いです。上記①~③は海苔が付きやすい場所でもあります。こういう視点でポイントを探してみると新たな発見もあるかもしれませんね。三浦半島の砂浜からのクロダイ釣り。焦点が当たるようになってからまだまだ日が浅いと思われますが、今期はどんな発見があるのか楽しみです。
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