1/18(火) 良型メジナ3枚出ました!

前日1/17(月)は午後から渚周辺の超浅場クロダイ釣り。翌1/18(火・定休日)はメジナ狙いで朝から地磯に突撃しました(*^^*)

実釣時間は午前8:30~16:10。とにかく一日中食いが渋く、生オキアミはほぼ原形で戻り続けました。生オキアミの頭と殻をむしって離乳食のようなムキ身にしても反応は皆無…。

初アタリは実釣開始から4時間半後の13時過ぎ。大ザラシに負けないように選択した3Bの円錐ウキが根モタレのように微妙に沈み、様子を見ているとさらにもう少し深く沈み込みました。

半信半疑で優しく聞き合わせると、いきなり強烈な引が襲い掛かり型物メジナを確信。あまりの渋さと寒さに身も心も縮こまっていたところに、想定以上の強引が突如襲来して完全に泡を食ってしまいました。

ガチガチの根に囲まれた場所ゆえ糸を出すと敗着必至。先手を取られて苦しい状態でしたが、竿の角度保持に全意識を集中し、磯竿1.5号(がまかつ・アテンダーⅡ)の胴に乗せて耐えているとやがて魚の突進が止まり、こちらが主導権を握ってやり取りできるようになりました。

数度の突っ込みを何とか交わし、大ザラシの海面を割ったのはお腹周りが茶色い大きなメジナ!!検量すると41cm1210gもありました!(^^)!

次のアタリは14:20。サラシとサラシのぶつかりに生じていた強烈な潜り潮に円錐ウキが吸い込まれ、ウキがどこに行ったか分からなくなってしまいました。ラインを張って様子を窺うと竿を引っ手繰る激震!!格闘の末タモに収まったのは40cm1050gのメジナでした。

1時間後の15:20、これまで狙っていなかった少し沖(約25m沖)まで仕掛けを流してみると、根掛かりのように円錐ウキが50cm位沈んでストップ。7秒カウントしてもウキが海面下にステイしたままなので、そっとラインを張ると穂先にコツンと微かな魚信。そのまま聞き合わせるとコンコン、ギュ~っと食い込んでヒット。37cm850gのメジナでした。

今回は円錐ウキが気持ち良く入るアタリは一日を通して一度もありませんでした。根モタレや根掛かりと区別が付かない渋いアタリばかりでしたが、『来ればデカい!』寒メジナ釣りを思いっきり堪能できました!(^^)!

食い渋り&玉砕覚悟の寒メジナ釣りと渚クロダイ釣り。どちらも一筋縄にはいきませんが、エサ取りを気にせず僅かな突破口を探求する一発勝負的な釣りが最高に楽しいです!!

【今回の全釣果】
口太メジナ41cm1210g、40cm1050g、37cm850g

【実釣時間】
午前8:30~16:10

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