あの手この手を尽くして口太メジナ34cm×2匹!

■日付:1月7日
■天気:晴れ
■潮回り:大潮
■場所:三浦南部
■お名前:富樫さん
■釣果:口太メジナ34cm×2匹
■状況:『お昼前に釣り場に入りました。実釣を開始してから夕方のチャイムが鳴る直前まではアカメフグとキタマクラが1匹ずつ。あとはエサがそのまま返ってくる状況でした。風はほぼないのですが、潮は右斜め前からゆっくり当ててきて、仕掛けの張りが上手く作れないまま時間が過ぎていきました。
しかし、チャイムの後から何者かにエサが取られ始めました。何とか当たりを出そうとウキを固定にしたり、ウキ止めを外してスルスルにしたり、またタナを浅くしたり深くしたり・・・。こんな感じで色々やった結果、日没までに何とか2匹のメジナを取ることができました。
タナは3ヒロ、ハリス1.2号、針3号で ウキに当たりを出せず、スルスルで食い込ませて掛けるイメージでした。釣行前に店長から「渋い、深い、当たり出ない」という情報をもらっていたので心折れずに日没まで粘れました。』
■コメント:メジナ狙いに出掛けた富樫さんからメールが届きました。ここ最近の付けエサ丸残り状況、最後まで来るか否かがわからず、来たとしても短い時合といった厳しい展開の中、34cmのメジナを2匹ゲットしました。手を変え品を変え、持てる知識・経験と技術を駆使して『引きずり出した』ともいえる2匹のメジナ。サイズの大小に関係なく本当に価値あるお魚だと思います。おめでとうございます!

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