■日付:1月15日
■天気:曇り
■潮回り:小潮
■場所:三浦南部
■お名前:T.原田さん
■釣果:メジナ30cm~40cm×6枚、30cm未満×数枚、クロダイ38cm
■状況:『ウネリがあると予想し、まともに釣りが出来そうな湾内を選びました。朝一番は湾内もウネリが多少残っていましたが、スタート時は干潮で波が這い上がるほどではなかったのでコマセを準備して釣りを開始。 仕掛けはいつも通りPEラインの全層沈めです。
釣り序盤は、沖に払い出してくれる良い潮があり、そこを攻めていくと1枚目からギリ40cm、2枚目も36cmと、かなりの好釣果を期待させてくれたのですが、残念ながらスグに当て潮に変わってしまいました。
当て潮対策として、ウキに板なまりを貼ったり剥がしたり、ハリスにジンタンを段打ちしたり外したりしながら、ラインアタリを取れるよう、とにかく仕掛けの張りを意識した事で、38cmを頭にコンスタントにアタリを拾うことができました。
リールを新しい機種に変えてからというもの、比較的得意だった当て潮で思うようにアタリが捉えられず、ずっと苦戦続きだったのですが「ちょっと張りすぎかな?」と感じるくらいに張るのが、今のリールに合っているのを発見できました。これも今回の釣行での収穫です。
「これはデカいぞ!」という魚を根ズレでバラしたり、いきなりラインがぶっ飛ばされる強烈なアタリもあるなど、色々と楽しい釣行でした!!』
■コメント:時化後に三浦南部に出掛けたT.原田さんからメールでの釣果報告いただきました。やや波気がある状態で当て潮。更に低水温なのでかなりアタリが出にくい状況をイメージできますが、PEラインの特性を上手く使うと本当にアタリがわかるんですよね!
貴重な情報をありがとうございます。