クロダイ近況とこの後の展望

こんばんは。スタッフKです。

クロダイの乗っ込み時期が近づいてきました。今年はどんな展開になるでしょうか。ざっくりとですがクロダイの近況です。

まずは渚周り。真冬になっても海水温が高めに推移しているせいかエサ取りを避けながらの釣りになることが多いようです。例年見られる二桁の大釣りはあまりないようですが、クロダイの活性が上がる日に当たれば5匹前後のまとめ打ちも可能です。今期は今のところ特定のエリアに釣果が集中していますが、本来金田湾内ならどこでも可能性があるし、例年ならむしろこれから釣果が上向きになるエリアもあります。3月~4月はそのようなエリアが面白いかもしれません。

次は堤防。今のところ特筆した釣果は耳にしませんが、年によっては3月に入った途端に乗っ込み個体の大釣りがあったりするので油断はできません。そろそろそわそわしている方もいるのではないでしょうか。

最後に磯。地磯でクロダイを本命に狙っている方は少ないですが、この冬はメジナ狙いでクロダイが釣れるというパターンが例年以上に多いように感じます。これだけクロダイ率が高いなら、クロダイを本命にしてクロダイ用のコマセで深いタナをじっくり狙ってみるのもありだと思います。
また、渡船になりますが、久里浜の沖磯はこの冬はクロダイの釣果が例年にも増して好調です。40cm前後中心に年無サイズも耳にします。ここが最も盛り上がるのは例年だと3月後半~5月のGWにかけて。今からこの状況だと乗っ込み期が本当に楽しみです。

サーフ、堤防、地磯に沖磯。どこにでもいるけど狙ってみるとかなり手ごわいクロダイ。それぞれのスタイルで挑んでみてください。

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明日月曜日の営業時間はAM4:00~18:00です。

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