夕マヅメの3連打!(口太メジナ38cm、37cm、33cm)

■日付:5月12日
■天気:晴れ
■潮回り:小潮
■場所:三浦東部
■お名前:安部さん
■釣果:口太メジナ38cm、37cm、33cm
■状況:『お気に入りの釣り場に久しぶりに入りました。実釣時間は14時30分~21時。下げ潮いっぱいから上げ潮に変わるタイミングを重点的に狙いました。予報に反して思いのほか波が高く、ワンドの中は洗濯機状態。波やサラシのタイミングを見計らいながら仕掛けを投入しました。

16時頃まではフグに刺しエサを取られまくりましたが、16時を過ぎると静かになり、エサが残り始めました。18時を過ぎてから、33cmのクチブト、37cmのクチブト、38cmのクチブトと3連続で釣れました!!

ウキは3B、半遊動仕掛け、タナは1ヒロ半、グレ針6号、ハリス2号、エサは食い込みイエロー(黄色いオキアミ)です。時合はこの18時台のみ。その後、電気ウキの半夜釣りはパタリとアタリが止まりオキアミ丸残りでした。

メジナはいずれも竿先を引ったくる明確なアタリで、元気に暴れまくり、やりとりも最高に楽しかったです!』
■コメント:午後から東部エリアの地磯に出掛けた安部さんにご報告いただきました。西部や南部エリアよりも難敵小サバの出没開始が毎年遅い東部エリアですが、この日も小サバの姿はなく、代わりにこれまた難敵のフグが多かった模様です。そのフグ軍団が小潮干潮潮止まりを境に鳴りを潜め、上げ潮が動き出した夕マヅメの時合を逃さず38cm、37cm、33cmの口太メジナ3連打を達成しました!!おめでとうございます!

一部の釣り場では小サバの回遊が見られるものの、朝から晩まで途切れることなく小サバの猛襲を受け続けた過去数年と比べると、今年に関しては今のところ小サバの絶対数は少なく、エリア的な広がりも狭いと判断しています。

小サバ、クサフグ、スズメダイ、アイゴなどのエサ取り対策としては、硬さ・大きさ・沈降速度が異なる複数の付けエサを用意するとかなり効果があります。一日のうち何度か時合が来るので、その短い時合(チャンスタイム)をぜひ掴み取ってください!!空バリを流す時間・回数を少なくできれば、良型魚のヒット確率がぐ~んとアップします。

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