こんばんは！スタッフKです。
先日スタッフ竹石が釣った尾長メジナ、私がいただきました。自分もこの冬に尾長を何匹か持ち帰りましたが、乗っ込みが終わってから時間が経っていなかったせいか脂はそれ程乗っていませんでした。しかし、今回の尾長は腹を割いてみたら真冬の旬の口太並に内臓脂肪がぎっしりでびっくり。当然身も脂ノリノリでとても美味しかったです。
尾長メジナの産卵時期は一般には11～12月とされていて、旬はその少し前の夏～秋にかけてらしいです。今回の魚はちょうど脂が乗り始める頃だったようです。この先さらに脂が乗るかもしれないと考えると釣るのが楽しみで仕方ありません。
三浦の尾長メジナに関しては、口太のような毎年蓄積されてきたデータ(釣期、旬の時期など)は乏しく、分からないことばかりです。しかし、晩春～夏～秋に狙って釣れるとなるとデータを取る大きなチャンス。なので、この先も定期的に尾長メジナを狙って日中に竿を出したいと思っています。それにしても、口太やマアジ、クロダイ狙いの夜釣りに、投げのシロギスなど、この時期はターゲットが多過ぎて困ってしまいます。まあ嬉しい悲鳴なんですけどね(^^)
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