■日付:4月10日
■天気:晴れ
■潮回り:大潮
■場所:三浦南部
■お名前:相澤さん、野崎
■釣果(相澤さん):口太メジナ36cm935g、36cmなど30cm超級×8匹、30cm前後の尾長メジナ×5匹、アイゴ、ベラなど
■釣果(野崎):口太メジナ39cm930g、36cm905gなど30cm超級×8匹、10cm位の超小型メジナ×2匹、クロダイ35cm×2匹、35cm前後のアイゴ×2匹、クサフグ×1匹(野崎全釣果)
■コメント:昨日(水)、相澤さんと一緒にメジナ狙いで地磯に行ってきました(^^)/ 私(野崎)は2月末以来の磯釣りということもあり、超ワクワクしながらAM9:00に実釣を開始しました。
開始から大潮干潮までの2時間半はフグや超小型メジナがやや煩かったです。しかし、加工オキアミとボイルオキアミをローテーションしながらコマセ投入点と仕掛け投入点を5m~10m位離せばある程度交わせました。
ファーストヒットはAM9:55。32cm位の口太メジナが足下のハエ根の落ち込み際で食ってきました。そして10:15、同じポイントで39cm930gが連続ヒットしました!!この時のエサはボイルオキアミです。
その後、AM11時半頃の大潮ド干潮までに36cmと35cmのメジナを追加できました。潮位がド~ンと下がり、普段は出てこない沈み根が辺り一面に露出してやりづらさは半端なかったですが、半面、海底地形がすごくよく分かるメリットもありました。それまでイメージしていたのと実際の地形がかなり違うことが分かったのは大きな収穫でした。
午後、上げ潮に入るとエサ取りが激減し、強い潜り潮が生じ始めました。デカくて不規則に変化するサラシに吹っ飛ばされ思い通りに仕掛けを操作できないんですが、時々いい感じで仕掛を送り込めるタイミングがあり、そんな時は高確率でメジナ・クロダイが食って来ました!!
15時以降は同行の相澤さんの独壇場!!終盤一気の捲り劇は見ていてすごかったです!!仕掛けの馴染みが悪いと見るや、得意の沈め釣りにチェンジ。大ザラシの下に仕掛ごと入れ込む大胆な作戦変更で次から次へと竿を曲げました。
二人で釣り座を交替したり、あちこち移動したりと楽しく釣っていたんですが、この日は特定の釣り座に釣果が集中しました。潮向き、サラシの大きさ、サラシの強弱バランス、潜り潮、風向き、潮位、コマセの溜まり方、海底地形など複数の要因が重なったと思います。
メジナは二人合計で21匹釣れました(超小型メジナは除く)。相澤さんが釣った36cm935gは良く肥えたメジナでこの日の最重量。私が釣った39cm930gは少し痩せていましたが、約半数はお腹がパンパン!!白子が出ているメジナが2匹いました。乗っ込みメジナはもうしばらく楽しめそうです!(^^)!
【実釣時間】AM9:00~18:15