一昨日9/1、午後からイワシのサビキ釣りに行ってきました。毎年夏から秋にかけて三浦の堤防を大群で回ってくるウルメイワシ狙いです。まずイワシが回遊している場所を車で見て回っていると3か所目で群れを発見。海中の様子を観察すると5分に1回くらいの間隔で群れが回ってきます。早速準備をして15:00に実釣を開始しました。
最初はすぐに釣れるものと簡単に考えていると、コマセには勢い良く突っ込んでくるもののサビキの針はしっかりと見切ってなかなか食いついてくれません。群れが入って来てからある程度日数が経っているせいか少しスレています。そこで少しシャクって誘いを入れると単発ながらもポツポツと釣れるようになりました。群れが足下に来た時はコマセで足を止めて、即仕掛けを投入。そして群れが見えない時は中層、低層に仕掛けを落とし誘いを入れる。この2つのパターンで1匹ずつ拾って釣っていきました。前半戦はサビキ釣りらしい連掛けがないまま終了です。サイズは小さめの10〜12cm、ウルメ、カタクチが半々の割合でした。
後半の16:30を過ぎると、当初の5分に1回の回遊間隔が徐々に短くなってきました。そこでコマセを多めに撒いて表層の群れのみを狙う作戦に変更。コマセの中心に仕掛けを入れるとコンスタントに掛かり始めました。釣っているうちにサイズも15〜18cmへアップ。これが5匹、6匹と掛かり竿が気持ち良く曲がります。他の釣りではめったに味わえない入れ掛かり。童心に帰って無我夢中で釣りまくり、100匹超えたところで納竿しました。後半はウルメイワシ主体でマイワシが少し混じりました。
今回はピンク、ホワイト、ミックスのスキンサビキを使用しましたが色による食いの差は大きく感じられませんでした。ただ、渋い時間帯にもかかわらず同じ人が何度も連掛けをしていたので当たりのサビキはありそうです。当たりサビキがわからない場合はとにかくコマセ。多めに撒いて魚を狂わすと有効だと感じました
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帰宅後はお刺身、塩焼き、つみれ汁、南蛮漬けとイワシ料理を堪能。これもこの釣りの大きな魅力ですね。
帰宅後はお刺身、塩焼き、つみれ汁、南蛮漬けとイワシ料理を堪能。これもこの釣りの大きな魅力ですね。
