こんばんは!スタッフKです。
それまで低かった海水温が16℃前後に上昇し、その後安定して約2週間近く経過しました。最初の1週間は海水温上昇のメリットの方が目立ち、メジナの釣果が激上がりでした。しかし、ここ最近、特に人気ポイントでは平日でも早朝から場所取り争いが激しかったり、連日コマセが投入された結果エサ取りが増えてしまったりと、デメリットの方も目立つようになりました。
冬の三浦のメジナ釣りはどうしても海水温が高い特定エリアに釣り人が集中しがちです(私もそうですが)。あちこちで釣り場や駐車場所が閉鎖されたりした近年は特にこの傾向が顕著になりました。
ただ、今回のように海水温が急上昇すると、海水温が低いと思われて冬に敬遠されるエリアでもきちんとメジナの釣果が上がり始めます。実際、今週はそのようなエリアで『40cmオーバー頭にメジナ爆釣でした!』との声もちらほらですが耳にしました。
今日の東京湾海口図を見る限り、海水温15~16℃ラインは久里浜沖の北部まで入っており、剱崎~城ケ島にかけては16℃ラインの中にすっぽり収まっています。その中には場所取り争いとは無縁でエサ取りの煩わしさもあまりない上にしっかりメジナが狙える穴場がきっとあることでしょう。今の海水温状況ならそんな場所を探してみるのも面白いと思います。
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