GWの御礼と釣況

こんばんは!スタッフKです。

GW期間中は大変多くのお客様にご来店いただき誠にありがとうございました。
陸上では春から初夏に移行する頃ですが、海の方も魚によっては産卵が絡んで一時的に食いが落ちたり、初夏~秋の魚が浅場に戻ってきたりと端境期に当たるのがGWの頃。エサ取りが増え、シーズン末期の魚やシーズン初期の魚がターゲットになることが多い難しい時期でもあり、釣果に恵まれなかった方も少なくないと思います。
今後の参考になればとGW期間中にお客様よりいただいた釣果やお話をざっとまとめてみました。

【クロダイ】
どこでも釣れるというわけではありませんが、年無サイズ含め釣果はありました。ただ、少し場所が偏る傾向がありました。

【メジナ】
磯場は日中は小サバが多く苦戦された方が多かったようですが、釣果を出す方はコマセワークや1投1投の手返しを早くして短い時合をモノにしていました。一方、夜は小サバがいなくなって釣りやすく、良型メジナの釣果も複数ありました。日中も夜も釣れた良型メジナは白子や卵でお腹がパンパンだったそうです。

【マアジ】
夜釣りで40cmを越えるサイズが出始めました。まだ単発釣果が多いようですが、数釣りの季節はすぐそこまで来ていると思います。

【サーフのシロギス】
これはという釣果があまりなく心配していましたが、最終日の今日ようやく今年初の二桁釣果のお持込みが2件ありました。ヒット距離はまだ遠いですが、サーフの海況が安定して水温が上がってくればヒット距離も近くなってチャンスが大きくなると思います。

【その他】
堤防周りではサビキ釣りで小サバやカタクチイワシが回遊中です。これを本命にしてもいいし、泳がせ釣りのエサにしてもっと大きな魚(青物、ヒラメ、マゴチなど)を狙ってみるのも夢がありますね。また、ウミタナゴも堤防や磯のあちこちで釣果があるようです。ノベ竿を使った細仕掛けで狙うと引きも楽しめて面白そうです。

5月は天候が比較的安定し、ターゲットが増えて楽しい時期になりますが、シーズン開幕直後のターゲットは一進一退を繰り返しながら徐々に良くなるというのが一般的だと思います。最新の釣況や海況、過去の同時期の釣果や経験その他の知識を総動員して思い描く釣果にたどり着いてください!

ジャリメ、青イソメ、オレンジイソメはいずれも在庫ございます。
明日も早朝3:00開店です。

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