10/26(木)は海水温も下がってそろそろ良型期待できそうになったメジナ狙いで午後から竿を出しました。
昼の部の開始は15:30です。足下にコマセを撒くと結構な数のチビアイゴが群がります。仕掛けを入れると瞬殺されそうな勢いなので15mほど遠投。1分後に回収すると付けエサは残っていました。再度足下にコマセを撒き、今度は10m遠投。すると、ゆっくりウキがしもり始めました。様子を見ているとたわんでいた道糸がピーンと一直線になりました。上がってきたのは足裏サイズのメジナ。小さいとはいえ嬉しい1匹です。
その後はたまにベラや小メバルがが釣れますがこれは付けエサが残る証。コマセを被せなければ高確率で付けエサが残ってくれたようで、足裏~手の平サイズながらも5匹追釣できました。
途中にサヨリも登場。
サヨリは大きな群れで来ていて本気で狙えば数釣りもできそうでした。
そして昼の部最後はこの日最初の30cmオーバーの口太。
竿先を引っ手繰っていきました。夜の部に期待を抱かせる32cmでした。
仕掛けを1ランク太くし(道糸3号、ハリス2号)、電気をセットして夜の部に突入です。
エサ取りもいなくなったので昼間できなかった足下を攻めると、2投目にウキが真横に走りました。上がってきたのは嬉しい33cmのマアジでした。
さらに足下を攻めていると、夜メジナ特有のボヨーンとウキがゆっくり沈んでいきました。上がってきたのは33cmの口太でした。
さらに同じところで今度は35cm。太った魚体で右に左に走り回りました。
この後もポツポツとアタリがあり、上がってくるメジナは34~31cmと30cmオーバーばかりでした。
そしてアタリが少しの間止まったため小さなワンドへ場所移動。右の出口、奥、左の出口と順番に攻めていくと、左の出口でこれまでのボヨーンと異なりスーっと入るアタリが出ました。今日一番の引きを見せたのは35cmの口太でした。
そしてすぐに同サイズ。
ここの場所の魚はみんなウキがスパスパ入りました。
そして足裏サイズの尾長が釣れました。
この魚を最後にアタリが遠のき、23:00に道糸の高切れを契機に納竿としました。
最後に釣れた場所をライトで確認すると、分かっていたら絶対に狙わない大きな岩の上でした。水深は半ピロくらいでウキ下は1ヒロ超。エサがどのように流れていたか分かりません。面白いものですね。
今釣行では40cm前後の良型といえるサイズは出ませんでしたが、30cm台前半の予想以上の数釣りができ、メジナのシーズンインも近いなあと実感できました。次はサイズアップですね!