1/16(月)と1/17(火)は二日連チャンで地磯寒メジナ釣りに行ってきました!12/28西部地磯、12/31南部地磯、1/4西部地磯、1/10南部地磯の順で違うポイントで竿を出していたので、今回は二日とも東部エリアに出掛けてみました。
1/16(月)はおよそ1年ぶりの釣り場で14:10に実釣開始!私自身の過去の経験では、このポイントでは秋~初冬にかけて良型魚がヒットするケースが多く、低水温のこの時期の実績はほぼ未知数。どんな結果になるのか不安と期待が交錯するスタートとなりました。
当日は13:40頃が干潮。実釣開始から暫くは澄み潮・低潮位・潮動かずで魚の反応は全くありませんでした。スタート時点のハリスはサンライン・ブラックストリーム2号。その後1.75号まで落としましたが、数年前には1.7kgの口太メジナや2.5kgのクロダイの釣果にもあやかっている釣り場ゆえ、これ以上の細いハリスへのダウンは躊躇しました。
16時前までは生命反応皆無…。ダメダメな雰囲気が漂っていた16時頃、完全ボウズ状態を打ち破ったのはかなりの良型魚(楽々1kg超級だったような気がします)!!ところが道糸がラインローラーにちゃんと掛かっていなかったようでベールアームがバタンっと戻ってしまって大慌て。意図しない道糸大量放出と手際の悪さに焦ってしまい、しっちゃかめっちゃかのドタバタやり取りの末に痛恨のハリ外れ!(><)!『うわぁ~!またやってもうた~…。』と叫んでも後の祭りでした(涙)
『あぁ!もう!ホント肝心な時に弱いな…。』と自分を責めつつ急速にテンションダウン。気持ちが萎えて退散を決意しかけた17:45、電気円錐ウキがボヨヨ~ンと入って33cmの口太がヒット!その直後にも同じサイズが食ってきてやる気復活(^^♪結構単純なんです。
中潮満潮前の18:20、狙っていた根際でアタリが出て待ちに待った40cm1055gのメジナがヒット♪♪先ほどの33cmとは明らかにトルクが違う強い引きに酔いしれました。ベール戻りでまごついてバラシた先ほどの失態はどこへやら、暗闇の夜磯でやったやったと小躍りしてしまいました(*^^)v
その後は釣って楽しく食べて非常に美味なカサゴやムラソイもヒット!厳寒期の夜磯のホットなひと時を楽しむことができました。
急激な冷え込みや食い渋りなど厳寒期ならではの困難や苦労があっても、やっぱり磯に立った時の爽快感・ワクワク感は最高なんですよね~!貴重な1匹を手にしたときの感激は何物にも代えられないです。来週はどこで竿を出そうかなぁ~。
【今回の全釣果】
口太メジナ40cm1055g、33cm、33cm(メジナ合計5匹)、カサゴ25cm、ムラソイ22cm、メバル×2匹、ウミタナゴ×2匹
【実釣時間】
14:10~20:10