2/27(月)は午後から東部地磯に行ってきました♪毎週月曜日は事務系の仕事が多くてなかなか上がれないんです。しかしこの日は仕事量が少なくすんなりスムーズ。12:30過ぎに釣り場に到着しました。前週はシケで入れなかった沖に面した場所に入ることができました。
釣り場を見て回ると、なんとこの時点で釣り人の姿はゼロ!(その後6人ほどに増えました)。周辺には至るところに好ポイントが目白押し。お昼ご飯を食べながらゆっくりじっくり検討して今回の釣り座に落ち着きました。
コマセはオキアミ+アミエビ+『グレパン』+『めっちゃ海苔でぇ~』をブレンドしました。これは最近の私のお気に入りパターンで、釣行時間が長いときはオキアミとアミエビの量を増やして『のりグレ』も追加しています。また遠投性能(まとまり)や濁りを高めたいときは、白色系配合エサで微粒子主体の『V10』を追加して調整することが多いです。
13:10の実釣スタートから暫くはほぼベタ凪&澄み潮&低潮位で魚全体の反応はほとんどありません。ところが上げ潮が効いてくるとサラシが出始め、やや強く吹く北東風に逆らって風上方向にウキと仕掛けを運ぶ力強い潮も入ってきました!!同時に円錐ウキをわずかに抑え込むアタリも出始めました。
『この釣り座の本命潮が効いてるなぁ~。これはデカいメジナが出るかもしれない…。』道糸とハリス、針先の鈍りの総点検も完了し、いつ来るか分からない大物への備えも万端整いました。
ウミタナゴが徐々に増えてきたタイミングで生オキアミから大粒ボイルオキアミにスイッチ!エサをついばまれてもハリにエサが残ることを期待して仕掛けを打ち返しました。
15:25、コマセを打つタイミングや場所を試行錯誤していると円錐ウキがス~っと入りました!はやる気持ちを抑えて様子をうかがっていると、糸フケがスッと伸びると同時に竿にガツンと来ました!!
掛かった魚は一気に竿を絞り込み引きは強烈!竿の角度を保持するためレバー操作で道糸を少し送って反撃体制を整え、時間をかけて慎重に応戦すると徐々に寄ってきました。姿が見えたのは黒っぽい肉厚メジナ(40cm1185g)でした!(^^)!
その後、同じポイントは潮流の関係で攻めにくくなったため、やや沖の潮下狙いにチェンジしました。手前にコマセを数杯打ってから仕掛けを20mほど沖に投入。少し沖まで流れると仕掛けが止まる(潮が緩む)場所があるのを発見してそこを重点的に攻めていると、16:40に34cmのメジナ、17:15には35cm800gのメジナが同じポイントでヒット!どちらも仕掛け投入から5分ほど経過して食ってきました。この時のウキ下は2ヒロ強です。
今回はボイルを持って来て本当に良かった~。時間とともに予想通りウミタナゴの活性が上がりましたが、コマセと完全に合わせなければボイルオキアミでじっくり待てる状況でした。
【今回の全釣果】
口太メジナ40cm1185g、35cm800g、34cm(メジナ合計3匹)、メバル×2匹、クジメ×1匹、ササノハベラ×2匹
【実釣時間】
13:10~17:50