6/19(月)はクロダイ・メジナ五目で地磯に出撃しました。4月~5月にかけては本当に忙しく、プライベート釣行でお昼からの~んびり竿を出したのは4/12以来およそ2か月ぶりでした♪
今回のテーマはズバリ『環付き円錐ウキ+超遠投』。普段の私の釣りは足下直下~15mほど沖までの範囲を重点的に狙う近距離戦・接近戦スタイルが主です。しかし今回は敢えて普段と違う釣りにチャレンジしようと思いました。
環付き円錐ウキにはいくつものメリットがありますが、私が一番注目したのはウキ交換の手軽さ&素早さ。ラインを切らずに浮力・自重・カラー・ウキの種類を自由自在に交換できること、これは時間制限がある競技会などでは特に大きなアドバンテージになります。
ライン操作(ラインメンディング)した時の『仕掛けの抜けやすさ=浮き上がりやすさ』、投入時の『仕掛け絡み』が少し気になって、持ってはいても出番のなかった環付き円錐ウキ。4個あるウキポーチの3番手(3軍でごめん!)に眠っていたいた環付き円錐ウキ2個が今回の主役となりました。
釣り場には12:40に到着、13:00に実釣スタート!手前の水深は大潮満潮時で1.5ヒロ~2ヒロ前後と浅く、狙いは30m~40mほど沖です。この日は立ち位置的に追い風となる南西~西南西の風がやや強く吹き、その風に乗せてフルキャスト!投入時のエサ落ちと、着水時の糸絡みに気を配りながらの釣りとなりました。
開始直後はラインメンディング(道糸の置き直し、軌道修正)するたびに仕掛けが舞い上がってしまったり、着水時に仕掛けがこんがらがってしまったりと、予想通りイマイチしっくりきませんでした。しかし何回か仕掛けを投入するうち、徐々にコツが掴めるようになりました!
そして実釣開始50分後の13:50、環付き円錐ウキがスパッと消えると同時にラインが走って良型魚がヒット!周辺の水深は沖までかなり浅く、サンライン・ブラックストリーム2号の強度を信じてゴリ巻き気味に強引に寄せました。15mほど沖でボコッと浮いたのは嬉しいクロダイでした!(^^)!
その後は夕方に向けて魚全体の活性が徐々にアップ。一発ドンっ!と更にデカいクロダイが食ってきそうな雰囲気はありましたが、真っ先に食ってくるのは小型~中型のメジナやクサフグが多かったです。危惧していた小サバの集団は前回6/12同様まったく姿を見せなかったです。今後は練りエサでクロダイを釣ることもテーマに据えてチャレンジしようと思います!!
【今回の全釣果】
クロダイ43cm1165g、口太メジナ30cm頭に14匹、メバル×5匹、ウミタナゴ×2匹、クサフグ×8匹