10/28(火)もメジナ釣りに行ってきました(^_^)/先週がよもやの大釣りだったため前夜からワクワクしてやや興奮気味。ビール片手に翌日の釣行を想像するのが、私にとって至福のひと時。『明日はどこに行こうかなぁ~』『どんな仕掛けでやろうかな~』『デカイの釣りたいな~』とか考えていると時間が経つのがアッという間ですね!(^^)!
実釣開始は12:20。大潮後の中潮干潮少し前の時間帯からのスタートとなりました。『潮が上げて来るまではのんびりモードで楽しもう♪』と思いながら竿を出していました。日中はウミタナゴや小型のメジナが沢山いたため、コマセと仕掛けを15m~20mほど離し、ハリのチモトに極小ジンタン8号を打つ作戦を取りました。こうすることでサラシ同士がぶつかってできたヨレに仕掛けを吸い込ませやすくしたつもりでしたが、仕掛けが入り過ぎたのかベラが連チャン…。口ナマリを外すと仕掛けが上ずってウミタナゴや小型メジナの餌食に…。なかなか仕掛け操作が上手くできませんでした。結局日中は20cm前後のメジナがポツポツ釣れるにとどまりました。
日没間際に30cmと31cmの口太メジナが釣れた後、電気ウキに替えるとウミタナゴや小型メジナは姿を消し、生オキアミが3投連続で残りました。『これって前回の大釣りパターンと同じじゃん!』と期待が大きく膨張!!しばしの沈黙ののち、電気円錐ウキがモゾーッと沈んで水面下30cmで停止しました。アタリの出方まで前回とそっくりで期待度MAX!『デカ判かも…』と思いながらそっとアワセを入れると意外にも軽い手応え…。まさかと思ったら日中はいなかったクサフグ君のお出ましでした(>_<)この1匹を皮切りにクサフグ軍団の活性が急上昇。パンパンに膨れ上がっていた期待がプシューとしぼんでいくのを自覚しました。
最初のうちはコマセと仕掛けを離して戦っていたのですが、クサフグ軍団には全く太刀打ちできないため発想を転換。仕掛け回収前にコマセ打ち込み→仕掛け回収&エサ付け→同じところにコマセ打ち込み→同じところに仕掛け投入→コマセ被せ打ちの『ドカ播きサンドイッチ作戦』を実行!玉砕覚悟の捨身戦法が功奏したのか、なんとか35cm&33cmの口太と32cmのマアジを釣ることができました!もう少し上手な攻め方ができれば違った結果が出たかもしれません。なかなか思うようにいかないからこそアツくなりますね!!
また来週も夢を追ってみたいと思います!
【今回の全釣果】
口太メジナ35cm、33cm、31cm、(メジナ合計11匹、最小8cm)、マアジ32cm×1匹、メバル14cm×1匹、カサゴ22cm×1匹、ウミタナゴ×7匹、ササノハベラ×8匹、キュウセン×3匹、クサフグ×5匹