昨日6/10(火)は横山さんと一緒に三浦の地磯でメジナ釣り!表層に群れる小サバの大群をどうやってかわすのか、お互いにいろんな戦略や対策を相談し用意して挑みました。悪天候で二度にわたり順延となったマルキューM-1カップを次週に控え、三浦と同じく小サバの猛襲が予想される南伊豆の大会当日を想定した練習釣行でもありました。
当店に集合してから現場へ向かい、実釣を開始したのはAM8:50。朝の潮色はやや緑がかってはいるものの、この時期にしては良いほうで期待が持てそうでした。仕掛けを投じてみると予想していた通り小サバの大群の包囲網!ここまでは想定済みなので、事前に考えていた『小サバ対策』を次々に繰り出しました。付けエサ、ハリ、ハリスの長さ、ガン玉、コマセの打ち方、狙うポイントの設定などなど。横山さんも仕掛けなどを頻繁にチェンジしながら私以上のペースで攻めていました。
ところが昨日の小サバ軍団の猛攻撃はかなり手ごわかった…。打つ手打つ手が全て跳ね返されること数時間、滅多なことでは弱音を吐かない横山さんも私もしまいには『こりゃ、今日はダメだな…』とため息交じりの吐息が出てしまいました。それでも横山さんは最後の最後まで休憩せず、あきらめず、気持ちの強さを見習いたいと思いました!
一方の私は我慢たまらず15:00頃に場所移動。そこにあった海苔でポツポツながらメジナやブダイが釣れてうれしかったです!でも、もっと他に打つ手があったんではないかと思うとなんとなく不完全燃焼…。最初から海苔メジナ釣りのつもりなら万々歳の釣果なんですが、今回は自分の釣り=今日のコンセプトにわずか6時間ほどで見切りをつけてしまったことがちょこっと悔やまれる釣行でした。次回はあきらめずにもっといろいろ考えながら頑張ります(^_^)/