3/8(水)は福西さんと一緒に竿を出しました(^^)/ 今回はクロダイ一本勝負です。早朝5時にお店で待ち合わせ、作戦会議＆準備を経てAM6:55に実釣をスタートしました。
現場到着時点でほぼ無風、そしてとっても温暖。朝もやの中を昇る朝日を見ていたら自然と気分も高揚してきました♪本当に気分爽快の朝でした。
開始からしばらくはオキアミが残り、フグなどエサ取りの気配は僅か。『こりゃいい感じですね～。早めに一発来そうですね！』なんて話していた矢先、福西さんのソフトな合わせが決まってチヌ竿が満月に！！AM7:45、ファーストヒットは41cm1215gの本命クロダイでした(エサはボイルオキアミ)！
コマセが効いてもエサ取りの活性はさほど高くはありませんでした。さすがに生オキアミはエサ持ちが悪かったですが、イエロー系のオキアミ(食い込みイエローL)やボイルオキアミなら一部が残ることも多く、これにコーンを加えてローテーションしていました。
AM8:20頃、私にも待望の良型クロダイがヒット！！しかしこれは最初の強い引きであっけなくハリス切れ(チモト切れ)。チモトの締め込みが甘かったか、それともフグに噛まれていたのか…。いずれにしても痛恨のバラシでした。この時は食い込みイエローL(加工オキアミ)に食ってきました。
しばらく両者沈黙の時間が続いていたAM9:20、私の自立棒ウキに明確な抑え込みアタリが出て33cmのカイズがヒット！先ほどのバラシがあったのでかなり慎重に寄せました。この時のエサはコーン3個掛けです。
そしてこのヒットを境にエサ取りのクサフグが少し増えてきました。このタイミングで付けエサローテーションの組み合わせを変更。それまでやっていた『イエローオキアミ、ボイルオキアミ、コーン』から、『コーン、生イキくんムキミ(生エビのむき身)、イエローとレッドの練りエサ』に大胆に変えてみると、練りエサはほぼ残るものの、生エビのむき身は残らず、コーンが取られたり残ったりといった具合でした。
潮位がどんどん下がっていくにつれ、タナ取りオモリ(ゴム管オモリ)で何度も水深計測をやり直し、その都度ウキ下を微調整しながら釣っていたAM10:10、コーン4個掛けを投じると棒ウキに明確な前アタリが出たあと一呼吸おいてスッとトップが入ってヒット！！サイズアップの38cm1005gのクロダイが食ってくれました!(^^)! 太陽にきらめく鰭ピンの銀鱗がとても艶やかでした。
大潮干潮潮止まりが近付いたAM11時頃、4度目のアタリが出るも、今度は痛恨のハリ外れ…。本日2度目のバラシをやってしまいました。そしてこのバラシ以降、状況が急速に暗転するとは…。
大潮最干潮を経て上げ潮の時間帯に入ると、それまで割とおとなしかったクサフグ軍団の活性が急上昇!(>_<)! 生オキアミ、イエロー加工オキアミ、ボイルオキアミ、生エビのむき身、コーン、練りエサ3種類(イエロー、レッド、ホワイト)＝この日の私が持参した全てのエサは、どれもこれもスーパークサフグラッシュに全く歯が立たず厳しい状況になりました。複数のエサを持参して奮戦していた福西さんも同様でした。
14時以降は予報通り西南西の風が強まり、バッドコンディションに拍車がかかりました。それでも最後まで二人とも諦めず、コマセが切れるまで粘り倒して納竿。
午後は本当にキツかったぁ。前半と後半であまりにも状況が違いすぎて戸惑いましたが、和気あいあいと一緒に竿を出せてめちゃくちゃ楽しかったです！！
今回のクロダイ1本勝負のレギュレーション(ルール)は1匹長寸勝負。結果、最長寸41cmを出した福西さんにまたしても敗北…。これで福西さんとの対戦成績は私から見て2勝3敗2分となりました。初めての勝ち越しチャンスを逃したので、次回はバラさないようにしてまずタイに持ち込みたいと思います！！がんばるぞ～。
【今回の福西さんの釣果】
クロダイ41cm1215g、小アジ×1匹、クサフグ×沢山
【今回の私の全釣果】
クロダイ38cm1005g、33cm、小アジ×1匹、クサフグ×15匹
【実釣時間】
AM6:55～17:00