8/2(火)は真夏のクロダイ釣りに行ってきました!当日は上空の寒気と暖気のぶつかりで雷やスコールの可能性もあったのですが、終日ほぼ晴れのとても暑い一日でした。まさに最高の夏クロダイ日和。毎年ギラギラの太陽のもとで棒ウキを眺めていると、『夏だっ!』って感じでテンションが上がってくるんですよね(*^^*)
到着後、の~んびり釣り場を観察している最中に40cm有り無しのクロダイと思しき魚影を発見!!興奮気味に速攻で準備に取り掛かりました。
当日の竿出しはAM11:55。クロダイらしき姿が見えたことで、『粘ればワンチャンスあるはず!』と期待が膨らんでいました。この釣り場に難敵クサフグが多いのは織り込み済み。なので今回は軸太のチヌ針3号にデカいエサで勝負を挑みました。
潮位が低い時間帯は魚全体の活性が低く、サナギやコーンは残りっぱなし。しかし14時ころから、潮位の上昇とともにクサフグの活性も急上昇。コマセとぴったり合わせるとエサが残らなくなってきました。
ところが15時過ぎから急にエサが残るようになりました。最初のうちは、『上げ潮の流れが速くなってコマセと仕掛けが合わないから残るのかなぁ??』と思っていました。しかし一時的に潮が緩んでコマセを完全かぶせ打ちしてもエサが丸々残るのを見て、『本命が寄ったサインだ!』と直感しました。
16:10、やや強まった南西風で道糸が大きくフケる悪影響を最小限に抑えるため、狙うポイントを手前に変えること4投目、棒ウキをヌル~っと引き込む明確なアタリが出ました!エサがデカいため5秒ほど待って合わせると今日初めての魚、しかも良型の魚がヒット!
粒サナギ4粒掛けのでっかいエサ&チモトにジンタン1号の口ナマリ(くちなまり)&海底に50cmほど這わせた仕掛けにガブっと食い付いてきたのは41cm1205gの本命クロダイ!(^^)!喉のかなり奥までチモトのジンタンごと完全に飲み込んでおり、食い気満々のクロダイの群れが入った可能性を感じました。
再開後も相変わらずサナギやコーンは残りっぱなし。本命の気配濃厚のままやや時間が空いて2枚目がヒットしたのは17:30。37cm855gの銀ピカでした!この時のエサは粒サナギ2粒+コーン2粒の抱き合わせです。
そして日が傾いた18:15、棒ウキに前アタリが出たあと完全にトップまで沈み、その後いったん浮き上がったのち一気に消し込んで3枚目がヒット!ググン、グン、グンとクロダイ特有の引き込みを見せたのは39cm975gでした!
アワセまでのプロセスと、掛けてからの引き味がクロダイ釣りの醍醐味。それを3回も堪能できてうれしかったです!!次回はまた別の場所で夏クロダイに挑戦します!!
【今回の全釣果】
クロダイ41cm1205g、39cm975g、37cm855g
【実釣時間】
11:55~18:50