10/24(月)は城ケ島方面に出撃予定でした。しかしちょっとだけのつもりでうたた寝してたら寝過ごしてしまい近場の東部地磯へ急行しました。大慌てでコマセ&仕掛けを作り終えたところで周囲はすでに真っ暗。実釣スタートは17:30でした。
開始からオキアミが全く取られず生命反応自体がありません。『いきなりチャンスタイム突入か!?』と一瞬色めき立ったのも束の間、活性が低くて反応が鈍いだけのようでした。たまに23cm~25cm級のマアジがヒットする以外は何事も起きませんでした。
そのうち海中にボワ~ンと青白く光る謎の生物が集まってきました。目だけが光っているように見えるものもいれば、体全体が発光して25cm位の光り玉状態のものまで様々。正体はいったい何なのでしょうか??イカなのかな??常時20匹くらいいて、コマセを撒くと反応して集まってくる個体もいました。水面下1m位の所をホバリングする個体、海底付近を滑空するように移動する個体などもいました。
彼らの出現以降、アジも全く釣れなくなり完全にお手上げ状態…。目ヒカリの正体を暴くためタモで掬おうと試みるも失敗(>_<)仕方なく30mほど場所移動することにしました。
移動1投目で20cm級のウミタナゴがウキを消し込むアタリを出しました!『おっ、こっちは反応いいかも!謎の発光生物もいないぞ。』続く2投目でBの電気円錐ウキが根際にス~っと消えて良型魚がヒット!!慎重にタモで掬うと37cmのメジナでした!(^^)!
『よしっ、これからだ~!!』と思ったところで例の光り玉が複数接近…。そして予想通り生命反応がなくなってしまいました。やはりこの光り玉みたいな生物がいると警戒して出てこないのかもしれません。
そんなこんなで納竿の深夜1時過ぎまで、光り玉の居ないところを探して場所移動を繰り返すも、マアジがたまに釣れる以外は魚からの反応がありませんでした。
しかも今回はあとで写真を撮ろうと思ってストリンガーキープしていたのに、フックが外れてしまって獲物写真がありません(涙)以前もこの光り玉みたいな生物が出現したときに同様に食わなくなった経験があります。未だに謎ですが、その正体が分かったらご報告しま~す!!
【今回の全釣果】
口太メジナ37cm頭に2匹、マアジ×9匹(最大35cm、多くは23cm~25cm位)、ウミタナゴ×1匹
【実釣時間】
17:30~01:10