■日付:3月30日
■天気:晴れ
■潮回り:中潮
■場所:三浦東部
■お名前:野崎
■釣果:クロダイ46cm1595g、43cm1470g、37cm、ヒガンフグ×1匹(全釣果)
■コメント:昨日3/30(水)は乗っ込みクロダイの調査釣行に行ってきました(^^)/
時々お客さまから『店長ってクロダイ釣りとメジナ釣り、どっちが好きなんですか??』と聞かれるんですが、どちらも同じくらいメチャクチャ大好きです(*^^*)
年間釣行回数(60~65回)に占める割合は、クロダイ・メジナ半々です。厳寒期はどちらかというとメジナ狙いが若干多く、高水温期は逆にクロダイ狙いがやや優勢です。これに5月から12月頃にかけて半夜釣りの大アジ狙いが加わるのが毎年の釣行パターンです。
この日の実釣時間は午前10:50~17:45。砂地と岩場に囲まれた現場は荒れ後の漂流海藻ゴミが多く、濁りもかなり強め。海藻ゴミでやり辛いんですが、強い濁りがクロダイの警戒心を緩和してくれるはずとプラスに考えました。
付けエサは生オキアミ、加工オキアミ(食い込みイエローL)、練りエサ3種類(エサ持ちイエロー、アピールホワイト、荒食いブラウン)、そしてコーンを用意しました。
生オキアミや加工オキアミはアタリなくエサが取られるものの、練りエサやコーンなら空バリで戻ることは少なく、どっしり構えてアタリを待つことができました。
13:30、気配も前触れも何もないまま自立棒ウキを一気に消し込む初アタリが突如出現!!一呼吸待ってから合わせるとガツンとヒット!!たっぷりの重量感と横方向への疾走、そして竿で矯めるとゴン、ゴゴンと首を振って抗う感触から本命を確信。タモに収まったのは43cm1470gのクロダイでした!!
このヒットの4投後、今度は練りエサ(エサ持ちイエロー)に力強い消し込みアタリが出るも、これは早合わせで空振り。練りエサに残る大きな噛み跡から、食い気のあるクロダイが複数いるのは間違いなさそうです。
そして待望の2枚目(46cm1595g)は14:20にヒット!水面だけでなく海中や海底にも多数漂う海藻ゴミや強い濁りの中で確実に目立つように、黄色い練りエサを大きく付ける作戦が良かったのかもしれません。
そして30cm級のヒガンフグと37cmのクロダイも黄色い練りエサにヒット。針がかりした4匹は全て黄色系の付けエサに食ってきました。合間にアピールホワイトや荒食いブラウンもローテーションしましたが、何故かこの日は黄色以外のエサへの反応は皆無でした。
50cm2kgを超える大物重量級が複数混じるようになり、乗っ込みクロダイ最盛期へと突入するのが例年のパターンです。今年はどんな大型クロダイが出るのかワクワクしています!!