■日付:11月15日
■天気:晴れのち曇り
■潮回り:大潮
■場所:三浦西部
■お名前:沢村さん
■釣果:クロダイ46cm1.49kg、39cm1.04kg
■状況:『先日は渚で1枚出たので、渚のシーズンインなのか確認するため午後から釣行。釣行時間は14:20-17:20。
一時はクサフグが出たけれど消え、オキアミやイエロー練りエサで数回アタリが出たが食い込まず。そこで今度は自作練りエサで流したらアタリ!一呼吸置いてアワセるとヒット、46cm 1.49kgのクロダイでした!!
次はラインが走るアタリでヒット、39cm 1.04kgを連続ゲットしました。
エサは2枚共サナギミンチベースで作った自作練りエサです。浅根方向に走られたり、波打ち際で大暴れされたり、渚釣りの引きは堪らないです。
その後はクサフグの猛攻、結局もうフグは消えませんでした。どうやら今年は渚のシーズンインが早いようです。』
■コメント:数十年に渡り三浦のクロダイ釣りをやり込んでいる大御所・沢村さんから渚クロダイ2枚ゲットの報告が届きました!(^^)! 今回沢村さんが竿を出したのは相模湾側。3日前の11/12には38cm0.94kgのクロダイを釣り上げており、2釣行連続の本命ゲットとなりました!!おめでとうございます!
渚釣りの成否はクサフグを筆頭とするフグ類がどのくらい居るか、これに大きく左右されます。クロダイの群れが回遊してきたり、捕食スイッチが入ったりすると、途端にフグが大人しくなる(遠慮がちになる)パターンが多く、これが渚釣りの大きな特徴の一つです。
1枚出れば複数釣果に持ち込める確率が高く、2投連続ヒットや2人同時のダブルヒットなども割と高い確率で発生します。小型は少なく、平均サイズは40cmを越えるのが普通です。
砂浜にずり上げるもよし、玉網で丁寧に掬うもよしです。水深数十センチの波打ち際で大きな波紋を出して反転したり、沖に向かって疾走して反撃してきたり。この最後の攻防はドキドキの連続で、これがまた病みつきになりますよね。
まだシーズンに入ったばかりの渚クロダイ。来春にかけて沢村さんがどんな釣果を出していくのか、またのご報告を楽しみに待ってます♪