口太メジナ38cm1065g頭に17匹(30cm超級×14匹)、クロダイ35cm!

■日付:2月7日
■天気:曇りのち晴れ
■潮回り:中潮
■場所:三浦南部
■お名前:野崎
■釣果:口太メジナ38cm1065g、38cm930g、38cm830g、37cm965g、37cm880g、36cm985g、36cm930g、34cm~29cm×8匹、小型尾長×2匹(メジナ合計17匹、30cm超級×14匹)、クロダイ35cm、ハコフグ×1匹、クサフグ×4匹、ササノハベラ×2匹、ニシキベラ×4匹 (全釣果)
■コメント:2/7(水)は磯釣りに行ってきました!三崎海水温が13℃台から急上昇している最中の釣行でした。ちょっと変動幅が大きすぎるのが不安材料でしたが、結果的にメジナの活性はかなり高く、良型主体に数が出ました!!

この日は浅い根・浅い溝・深い溝が複雑に入り組み、サラシが出やすい釣り場を選択しました。当日は予想以上に波っ気が残り、ガチャガチャの大ザラシで洗濯機状態。0~B位の仕掛けでは吹っ飛ばされて戦えず、5Bの高負荷円錐ウキに複数ガン玉を打って対処しました。こうすることで狙っている根際や溝、エグレに素早く付けエサを届けることが可能となり、仕掛けや付けエサの滞在時間・キープ時間を稼ぐことができます。

実釣開始はAM9:05。開始1投目から針の塗装被膜はフグでボロボロに剝がれていました。生オキアミ、ハード加工オキアミ、イエローオキアミの3種類をローテーションしながら様子を窺うも、アタリなく10投連続で付けエサがかすめ取られたところで付けエサ変更を決断しました。

オキアミよりも数段エサ取りに強く、沈降速度が速い『生イキくんムキミ(生エビのむき身)』に変えると時々エサが残るようになり、ベラがポツポツ食ってきました。時々オキアミに戻すとやはり数秒でエサが無く、針も数本取られました。

『表層~中層でフグにやられるよりはいいか。あとはメジナが食ってくれば万々歳なんだけどなぁ。』そんな期待を込めて黙々と仕掛けを打ち返していたAM10:15、ファーストヒットの口太メジナ32cmがヒット!活性が高そうな青みがかった体色でした。

その後、予備で持っていたボイルオキアミも併用し、30cm台前半~中盤のメジナを数枚釣り上げた後の12:40、潜り潮に吸い込まれていた円錐ウキが加速しながら視界から消失。38cmの口太が食ってきました!!このメジナもやや青みがかっており、痩せ型でした。

14時頃から巨ボラの群れがコマセに集まってきました。すると、時を同じくしてあれだけ煩かったフグなどのエサ取りの気配が急に薄くなりました。ボラの群れに驚いたのか、それ以外の理由なのか定かではありませんが、とにかくエサが残る(通る)ようになったのは良い兆しです。程なくして30cm~38cmのメジナがポツポツヒットするようになりました。

その後、今日一番の鮮烈なウキの消し込みでクロダイ35cmがヒット!潮位が一気に下がってきた夕マヅメは、身の厚みと体高がある太っちょメジナが立て続けにヒットする場面もあり、同じ体長でも重量にかなりの開きがありました。そしてこの日最重量のキロUPメジナもヒットしました!

実釣開始9時~14時満潮迄は青っぽくて痩せ型のメジナ多く、下げに入って以降は一転してコロコロ体型のメジナばかりでした。

仕掛けが上手く馴染めばタモ入れサイズの魚がヒットすることが多かったです。円錐ウキを綺麗に引き込むアタリばかりで、モゾモゾ渋いアタリはありませんでした。

白子を少し出しているメジナが1匹いました。例年3月~4月上旬が最盛期となる三浦近辺の乗っ込みメジナ。現状ではお腹の膨れ具合はまだまだですが、今後はでっぷりした乗っ込み体型の大型メジナが増えてくると思います!

【実釣時間】AM9:05~17:30

シェアする

フォローする

TOP