小針&オキアミむき身でクロダイ42cmゲット!

■日付:2月24日
■天気:晴れ
■潮回り:中潮
■場所:三浦西部
■お名前:三浦のKさん
■釣果:クロダイ42cm
■状況:『水温がこの数日で急激に落ちて13℃台前半になり、エサを買いに行ったときに店長野崎さんから、「今日は相当厳しい日になるはずだから、こういう日にこそ釣る1枚に大きな価値がある」とのアドバイスを受けて、むしろ燃え上がりました。

今日のテーマは「小さなアタリをしっかり拾うこと」。まずは食わせないといけないので、オキアミはむき身で小さくつけて、小さい針(グレ針3号)をチョイス。その上で0号の棒ウキで、海から何とか1枚を引きずり出すつもりで臨みました。

昼前から始めましたが、案の定、食い渋りの厳しい戦い。しかし小さなアタリに合わせると、2回ボラらしき強い引きがありました。しかし2回とも痛恨のバラシ。

夕マヅメの時間、またもや一瞬の小さなアタリがあり、瞬時に合わせると、一気に下に突っ込む引き。「これはボラじゃない」と思い慎重に寄せると、クロダイのシルエットが見えました。釣り上げると42cmのきれいなクロダイでした!!

13℃の低水温の食い渋りの中、釣り上げることができ、店長がおっしゃっていたとおり、自分にとっては今後につながる価値ある1枚でした。』
■コメント:三浦の地磯をこよなく愛する三浦のKさんから2/24の地磯釣行記が届きました♪海水温低下に伴う激しい食い渋りの中、「小バリ&オキアミのむき身」作戦を発動して活路を見出しました。

『厳しい環境の中でいかに打開策を模索し続けるのか』という過程が磯釣りではとても大切だと考えています。環境や海のせいにせず、運否天賦(うんぷてんぷ)任せにせず、簡単にはあきらめず、困難な状況を打開して貴重な釣果を得たときの湧き上がる歓喜と興奮。これこそが磯釣りの大きな醍醐味ではないでしょうか。

アドバイスが釣果に繋がって私(野崎)もとても嬉しいです(*^-^*) 良型クロダイ42cmゲットおめでとうございます!

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