■日付:12月16日
■天気:晴れ
■潮回り:小潮
■場所:三浦南部
■お名前:竹石
■釣果:尾長メジナ38cm、尾長メジナ34cm~25cm×8匹、口太メジナ33cm~28cm×5匹
■状況:三浦南部の某島の某所で昼から竿を出してきました。いつもなかなか空いていない人気ポイントが運良く空いており迷わずそこに入りました。
開始からエサ取りが多く魚の活性が高い状況。それもあり本命であるメジナも活性が高くすぐにヒットしてくれました。しかしまだ水温が少し高いせいか尾長メジナが中心でした。
沖のいかにもという潮のヨレを遠投で攻めるとヒット率は上がるが尾長メジナというパターンでしたので、沖ばかり釣るのではなく手前のシモリ際と交互ぐらいに釣る作戦に変更。そうするとポツポツですがコロッとした口太メジナが混ざるようになりました。
そして夕方ですが、期待していた夕マヅメもエサ取りと小型のメジナの勢いが衰えず、浅い釣り逃げの釣りになり、このまま終了かな~と思っていたら沖の潮目に遠投した時に仕掛け投入後2秒でラインがバチバチと勢い良くはじくアタリがきました。引きは口太でもなくもちろんクロダイでもなく、かと言ってサンノジやアイゴでもない。尾長っぽいがこれが尾長なら40cmぐらいあるから三浦だと多分違う、なんか珍しい魚が浮いてきそうだな、と思いながら慎重なやり取りで海面に浮かせると本当に大きい尾長メジナでした。
取り込んだ後すぐにメジャーを当てましたが惜しくも38cmでした。今年は何回かまあまあの尾長っぽいのにハリスを切られていたので1.7号のやや太めのハリスを使用していて正解でした。いつかは三浦の地磯で40cmオーバーの尾長メジナを釣りたいと思います。