■日付:10月19日
■天気:晴れ
■潮回り:中潮
■場所:三浦南部
■お名前:八木栄太郎さん
■釣果:尾長メジナ41cm1215g
■状況:『実釣開始はAM8時半頃。現場はやや波があってイイ感じでした。開始早々、オープンベールからバチバチっとラインを弾くとんでもないアタリが2回連発でやってきました!!ところが2回とも並のアタリではなく、ベール戻しを躊躇せざるを得ないほど猛烈な走りでした。結局最後は敢え無くハリス切れ…。
気を取り直して頑張っていたAM9時半頃、またまたラインを弾き飛ばす大アタリが出現!!今度こそはと渾身のやり取りの末に姿を見せたのは、三浦地磯では稀な大きな尾長メジナでした!!
エサはオキアミ、ヒットしたタナは2ヒロ~2ヒロ半位です。半遊動の円錐ウキが潜り潮を捉えてシモって見えなくなったところでガツンと来ました。エサ取りはさほどでもなく、付けエサのオキアミは時々残りました。』
■コメント:各種グレ釣りトーナメントでご活躍中&メーカーのテスターも務めるフカセ釣りの名手・八木栄太郎さん。今日は三浦地磯では滅多に出ない41cm1215gの尾長メジナを仕留めました!!2012年12月の当店創業以来、お店で検量した三浦の尾長としては、長寸、重量ともに堂々の第1位です。
肉厚重量級の惚れ惚れするような魚体、牙のように鋭い歯、細かい鱗、大きく湾入する尾鰭、真っ黒い縁取りのエラ蓋、どれもみな迫力満点でした。グレ師が目標とする『三浦の40cm超級尾長』を達成し、とても嬉しそうな八木さんでした!(^^)! おめでとうございます!