■日付:12月27日
■天気:晴れ
■潮回り:大潮
■場所:三浦南部
■お名前:田淵さん
■釣果:尾長メジナ37cm
■状況:『12/27は早朝から初めてのポイントに行こうと思いましたが、ウネリが高めだったため入磯を断念しました…。少し迂回してワンド側に入りこんでいるところで始めました。このポイントではクロダイ40cmとタカノハダイが釣れました。
午前10時頃、ウネリはかなりおさまったため、最初に入りたかったポイントに移動。しかしそこにはフカセ師の姿が見えたので、少し離れたワンド入り口の角の空いていた釣り座で再開しました。
足元根際を重めの仕掛けで狙っているときに37cmの尾長メジナが食ってきました!!水温が下がった影響かメジナは渋々、周辺も渋々でした。そんな中、近くのフカセ師はクロダイを複数枚釣っていました。経験のない深さ、強いサラシ、潮の流れ、楽しかったです!!』
■コメント:普段は夜釣りの浅場地磯を主戦場に数々の大物を釣り上げている田淵さん。今回は早朝から水深のある地磯で竿を出し、見事に37cmの尾長メジナをゲットしました!浅場の夜釣りで培った経験を生かし、重めの仕掛けで足下に潜むメジナを攻略しました。おめでとうございます!
①付けエサ(オキアミ)が取られない=空バリを流す無駄時間が少ないこと、②上層~中層でエサ取りにコマセを食い荒らされず深ダナまでしっかりコマセを効かせることができること、③必然的にある程度の時間を掛けてじっくりと深いタナまで付けエサが入ること、④今年は数年ぶりのクロダイ当たり年の様相で個体数が若干多い、これらの要因が重なってメジナ狙いにクロダイがヒットする確率が跳ね上がっているように感じます。
メジナもクロダイも釣れたらめちゃくちゃ嬉しいですよね!この冬は地磯からじっくりと両魚種を狙える最高のシーズンになると思います!!