■日付:2月17日
■天気:曇り
■潮回り:小潮
■場所:三浦南部
■お名前:チヌメタボさん
■釣果:口太メジナ35cm×2匹、34cm、32cm、ヒラスズキ68cm
■状況:『朝7:30頃から先端左側の高い釣り座で開始しました。エサ取りがフグ、ベラ、小型オナガで、ウネリもあり自身もバッカンも波しぶきをくらい散々でした。右側ではEさんが刻々と変わる状況の中で次々と良型メジナを上げてました。
15:00頃に納竿するEさんがうまくいってない私に釣り座を譲ってくださり、その上、ポイントの傾向、対策まで教えて頂きました。
正面の大きい磯との間で32cmのメジナがヒットしますが以降はパッとせず、西向きの若干浅いポイントにシフトしました。こちら向きでもEさんは釣っていてポイントも教えて貰っていたのですが、以前下見した時の状況とまったく違っており「暗くなったら絶対出る」と強く感じました。
すると、35cm、34cm、35cmがポツポツと食ってきました。さらに、17:00過ぎに前の根の際ですごいのがヒット!メジナを疑っていなかったので尾びれが水面から出たのを見た時にはヤバいのがきたと思ったのですが、上がってきたのは68cmのヒラスズキでした。夜に備え直前に3号ハリスに変えており、強気のやり取りができました。
バトルの後は付けエサは残りっぱなしで、浅い方へ7mばかり移動して粘りましたが暗くなっても魚を出すことができず18:40に終了しました。エサは全てオキアミです。
でかいメジナは出せなかったですが沢山のことを勉強できました。』
■コメント:昨日は朝から地磯に出掛けたチヌメタボさん。前半~中盤に入ったポイントでは苦戦しましたが、後半にポイントを移動すると手堅くヒットを重ねて35cm級のメジナを揃えました。さらにフカセタックルで68cmのヒラスズキをゲット。苦戦が続いてもツボに嵌ると畳み掛けることできるのはさすがです。思わぬゲストの良型ヒラスズキにも強気に落ち着いて対処。直前に大物に備えてハリスを変えていたのが偶然ではないところがすごいですね。おめでとうございます!