■日付:2月27日
■天気:晴れ
■潮回り:大潮
■場所:三浦南部
■お名前:藤田さん
■釣果:口太メジナ42cm、36cm、35cm
■状況:『今回は今年一発目のメジナ狙い釣行に行ってきました。11:00頃に実釣を開始しました。足元はサラシが広がっており、軽い仕掛けだと揉まれてしまう状況でした。沖を狙おうとすると道糸が取られてしまい、なかなか上手く流せず始めは苦戦しました。手探り状態で打ち返していると何やらヒット!もみくちゃになってる中、よくわからないうちに食ってきたようです。過程はどうであれ、愛竿が絞り込まれる時は釣り人にとって最高の瞬間、存分に堪能しました。足元に2、3度突っ込まれながら取り込んだ魚は腹パンのまん丸なメジナ。「結構いいサイズじゃん♪」くらいに思いながらサイズを測ると、なんと42cm!自己記録更新サイズでした。まさか開始40分でこんなのが釣れてしまうとは…。
ハリスをチェックした後、2尾目を求めて引き続き打ち返していきました。投入点や立ち位置を微妙に変えて少しでも流しやすいルートを探していると、いい感じに流れるポイントを発見。やがてウキが沈み、続いて道糸が引き出されるアタリ!アワセると同時に魚は猛ダッシュ。先程より軽いものの、スピード感がすごく、ドラグが勢いよく引き出される瞬間も。そんな小型青物を彷彿とさせる引きを楽しみ、無事ネットイン。網の中でも泳ぎ続けるほどの元気な35cmのメジナでした。先程と比べ、”釣った感”の強い1尾となりました。ヒット時刻は12:00頃でした。
この2尾に使ったサシエはオキアミを「エビシャキ!(マルキュー)」に漬け込んだもの。初めて使ってみましたが、生オキアミと加工オキアミの中間といった感じでした。
その後はなかなか釣果を追加できず再び苦戦。仕掛けが安定してないのではと思い、重めの仕掛け(G5から3B)に変更しました。すると変更1投目でいきなりヒット!これまた”釣った感”のある1尾。痛快な引きを味わいながら取り込んだ魚は36cmのメジナ。エサはボイルオキアミ大粒、ヒット時刻は14:20頃でした。
コマセがなくなるまで竿を出したものの4尾目の追加は叶いませんでした。とはいえ十分すぎる釣果。大満足の釣行となりました。
ちなみに持ち帰ったメジナですが、35,36cmからは真子(卵)、42cmからは大きな白子が出てきました。』
■コメント:昨日出掛けた藤田さんが42cm、36cm、35cmの口太メジナをゲットしました。ヒットパターンは三匹とも異なり、また付けエサも生オキアミではなく自作加工オキアミ(マルキユー・エビシャキに漬け込んだもの)にボイルオキアミ。試行錯誤を重ねながらの良型3匹はお見事でした。自己記録も更新できて良かったですね。今回だけでなく次回以降にも繋がる3ヒットだったと思います。おめでとうございます!