■日付:12月11日
■天気:晴れ
■潮回り:若潮
■場所:三浦南部
■お名前:野崎
■釣果:口太メジナ34cm、33cm、31cm、尾長メジナ27cm~24cm×4匹(メジナ合計7匹)、サンノジ×1匹、アイゴ×2匹、ササノハベラ×9匹、ニシキベラ×1匹、クサフグ×1匹、キタマクラ×3匹(全釣果)
■コメント:先週12/4に6か月ぶりの磯釣り復帰戦に臨み、今回12/11が復帰2戦目です。今回は前回のリベンジを果たすため、同じポイント、同じ立ち位置に入りました。
12/4の前回釣行では目にも止まらぬ猛スピードで円錐ウキが海中深く消え去り、合わせを入れる事すらできず一瞬で竿を伸されました。1kg前後のメジナでは出ないようにように強めに設定してあるドラグが唸りをあげて高速逆転。竿を立てられず、足元ちょい先の深いエグレの中への突進を受け止めることができず、ものの数秒で全幅の信頼を寄せているブラックストリームハリス2号がチモトからブチ切られました。ブランクで感覚の鈍りがあったのは確かですが、それよりも何よりも相手が強すぎました。完膚なきまでの完全敗北に対し、リベンジ魂が燃えたぎっていました。
1週間ぶりの海に挨拶し午前10:50に実釣スタート!当日は三崎海水温が19℃台後半で高止まりしており、エサ取りの動向が気になるところでしたが、コマセを撒くと手の平クラスの小型アイゴが乱舞…。前回釣行ではその姿はごく少なく、10cm強の小型尾長が厄介でした。1週間の違いでエサ取りの種類と密度がまるで違うことに戸惑いを覚えつつ、加工オキアミからボイルオキアミと生イキくんムキミ(生えびのムキミ)にスイッチしました。
「ボイルオキアミ(生イキくんムキミ)+ガン玉段打ち作戦」を発動して2ヒロ~3ヒロまで仕掛けを入れ込むと、コマセに群がる小型アイゴは約5割の確率で交わせますが、代わりにベラ連打&根掛かり連打…(._.) なかなか上手くいきません。
『表層・上層でちびアイゴにやられるよりはいいか。老獪なモンスター級は磯際べったりの方がヒット率が高そうだから、根掛かりを恐れず沈み根際ギリギリを攻めよう!ベラが食ってくるのはタナまで付けエサが入っている証拠。粘り倒せば必ずチャンスが来るはず。』そう考えていました。
そしてあれだけ煩かったエサ取りたちが15時を過ぎると徐々に減ってきて、これまでとは違うアタリが出始めました。そしてまずヒットしたのは35cm位のサンノジ。一瞬の馬力は同サイズの口太より上かもしれません。
そして待望のメジナヒットは15:40。ウキ下2ヒロ約3mで34cmの口太メジナが食い付きました!!時合突入を感じ、検量と写真撮影は後回しにしました。(納竿後に写真撮影)
続いて16時頃、なかなかイイ感じのパワー系魚類がヒット!!重量感とスピード感は満点ながら何か引きがおかしい。なかなか寄って来ない魚の正体は40cm級のアイゴのスレ!!尻びれ付近にハリ掛かりしていました。これではいくら寄せても頭がこちらを向くことはありません(涙)。
その後、27cm~24cmの尾長メジナ4連発や33cmの口太メジナが短時間で連発する場面がありました。いつ来るとも知れないモンスターを夢見て集中力MAXで釣り続けるも、前回のような超大物はヒットしませんでした。そして16:50、口太31cmがヒットしたところで納竿しました。
エサ取りが多く苦戦の時間帯も長かったですが、大型磯魚との真剣勝負は本当に楽しいです!!またちょくちょく釣行記風釣果情報を掲載しますので宜しくお願いします(^^)/
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