地磯で大アジ40cm545g、40cm510g、39cm500g、37cm485g出ました!

■日付:11月16日
■天気:晴れ
■潮回り:小潮
■場所:三浦東部
■お名前:野崎
■釣果:マアジ40cm545g、40cm510g、39cm500g、37cm485g、クロダイ38cm720g、カイズ28cm、ウミタナゴ×2匹、カサゴ×1匹、ササノハベラ×5匹、クサフグ×2匹、ゴンズイ×5匹(全釣果)
■コメント:11/15(火)に続き、翌16(水)も2日連チャンで夕方前から磯釣りに行ってきました(^^)/ 釣り開始時点で北寄りの微風・青空・温暖でめちゃくちゃ気持ち良かったです!

今回は数年ぶりの地磯に行ってみました!この場所は良型メジナやクロダイだけでなく、40cm超級の大アジの実績もあり、期待に胸が高鳴りました。現場に到着し久しぶりの景色を眺めていると、大物を釣り上げて小躍りしたことや、痛恨のバラシに悶絶したことなど、様々なシーンが鮮明な記憶として蘇ってきました。

実釣開始は15:20。警戒していたフグなどのエサ取りはかなり少なく、付けエサ(加工オキアミとボイルオキアミ)が狙ったタナまで入る確率は7割以上でした。

そしてササノハベラ連続ヒット中の16時、付けエサローテーションの一環でたまたま投入したボイルオキアミに28cmのカイズが食ってきました!

これに気をよくしてボイルオキアミ中心の攻めに変更すると、38cm720gのクロダイもヒット!!少し薄紫がかった体色と鰭ピンの奇麗な魚体、そしてゴンゴン首を振りながら抵抗する引き味は最高でした!

そして周囲が暗くなるとオキアミが毎回残るようになりました。海水温がさほど下がっていない今時期の半夜釣りでオキアミが残るときはビッグチャンスです。大型・良型魚が突如ヒットしてくるケースがとても多く、この日もそのパターンになりました。

鮮烈な電気円錐ウキの消し込みと猛烈ファイトで走り回った40cm545gの大アジは、何の前触れも気配もなくいきなり食ってきました。そして次投、37cm485gの大アジが連続ヒット!!

この時のウキ下は2.2m~2.8m。釣り場周辺の水深自体が2ヒロ前後しかない浅場にも、夜になるとこんな大きなアジが回遊してくるんですから驚きです。群れが入ると短時間で同じサイズが連続して食ってくるケースが多いのも大アジ釣りの魅力です。

コマセはメジナ用の軽比重&拡散性重視のタイプが有利です。私はマルキユーの『グレパン』をベースに、白色系の『夜釣りパワー白』や『グレパワーV10』をブレンドするパターンが好きです。なるべく広範囲から魚を呼び込み、コマセの煙幕が極力長い時間広範囲に効いている状態を演出できればヒット確率がグンと上がります。

遠投の必要はなく、電気ウキを無理なくひょいっと投げ入れる距離=10m~15mで連打に持ち込めます。風が弱い場合や追い風の場合はコマセばらけ打ちが効果的です。

また大アジと同じタナ、同じ付けエサ、同じコマセの打ち方で大型のクロダイやメジナも同時に狙えるのもこれまた魅力の一つです。

今回は半夜の部(電気ウキの部)ではメジナやクロダイは釣れませんでしたが、久しぶりの大アジ連打に痺れました!例年、年末頃までは各釣り場でフカセ、カゴで楽しめる半夜地磯の大アジ釣り。年や場所によっては1月以降の厳寒期でもコンスタントに大アジの釣果が続くこともあります。これからも大アジの釣果動向を随時追っかけていきますのでよろしくお願いします!!

【実釣時間】15:20~20:00

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