ブダイ43cm1470g、タカノハダイ35cm (食い渋りでした)!

■日付:12月25日
■天気:晴れのち曇り
■潮回り:長潮
■場所:三浦南部
■お名前:野崎
■釣果:ブダイ43cm1470g、タカノハダイ35cm、ササノハベラ×1匹 (全釣果)
■コメント:12/25(水)、磯釣りに行ってきました(^^)/ 午前9時半、胸の高鳴りを感じつつ実釣開始!!現場はベタ凪&澄み潮でしたが、開始からお昼の満潮までは魚の活性は割と高かったです。加工オキアミだと3分流して回収すると9割方エサは残りませんが、かと言って「エサ取りまみれで瞬殺=戦えない」という感じではありませんでした。長時間コマセを撒いても魚の姿は見えませんでした。

ボイルオキアミだと3投に2回は残りました。空バリを流すリスクを低減し、じっくり深いタナ(約7m)まで仕掛けを入れ込みたかったので、ボイル中心に攻めを組み立てました。そうこうするうち、防災無線の正午時報と同時に円錐ウキが海中深く消えて何者かがヒット!!

合わせと同時に竿が大きく曲がり、重量感は満点!!首を振る動きが伝わってきたのと、スピード感がメジナとは全然違ったので「クロダイかなぁ?結構大きいぞ~。」と期待していると、姿を見せたのは大きなブダイ!!40cmオーバーの良型ブダイは久しぶり♪急いで検量すると43cm1470gでした!!

ちなみにこのブダイ、口の中に私の針以外に別の針が2本刺さってました。少なくとも2人の釣り人の仕掛けを食いちぎった歴戦の猛者なのでしょう。全ての針をきれいに外してあげてリリースしました。

このブダイヒットを境にお魚さんの活性が急に落ちてしまいました。ボイルは言うに及ばず、加工オキアミも残ることが多くなり、ここで狙うポイントをオープンエリアの深ダナからやや遠めの根際の落ち込みに変更しました。

根掛かりのリスクは格段に上がりますが、食い渋った局面を根際狙いで打開できたことが過去に何度もあったのを思い出したのです。そして12:50、イエローオキアミを投じると一気にウキを消し込む今日一番のアタリが出現!!

渾身の合わせを入れると乗った!!「これはメジナだろうな~、やっと来たな!35cm位あるかも♪」と思っていたら、姿を見せた魚には斜め縞模様があり、尾っぽの白い斑点が目立ちました。待望のメジナのはずが、なんとここでタカノハダイ…。水温低下による食い渋り時や潮が効いていない時にヒットすることが多いです。

結局この後、納竿16:30までアタリらしいアタリは本当に1回もなく、タカノハダイが最後の釣果になってしまいました。終いには根際をタイトに攻めすぎてがっちり根掛かり。苦楽を共にしてきたエース級の円錐ウキを痛恨の高切れにてロストしてしまいました(._.)

今回はメジナもクロダイも釣れませんでした。また次回ガンバリマス!!

【実釣時間】午前9:30~16:30

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